家を長持ちさせるコツは?

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家を長持ちさせるコツは?

2023/07/18

家を建てたら何十年と暮らすことになるので、家族が安心して住み続けられるよう環境作りやメンテナンスが大切です。
そこで今回は、家を長持ちさせる5つのコツをご紹介します。

家を長持ちさせる5つのコツ

家を長持ちさせるコツは、毎日のちょっとした習慣の見直しから、定期メンテナンスなど大きなものまで幅広くあります。
ここからご紹介する5つのコツを参考にしながら、無理のない範囲で試していきましょう。

1.湿気がこもらないように対策しておく

住居内の湿気は、カビの原因になります。
カビは健康被害や景観などの見た目の問題だけではなく、例えば住宅の壁の中に発生すると家が劣化する原因になるため注意が必要です。
特にトイレや浴室・キッチンなどの水回り周辺や、クローゼット・押し入れなどの収納部分、窓周辺は湿気がこもりやすいのできちんとした対策が必要となります。
室内に炭などの湿気対策グッズを設置したり、定期的な換気を心がけましょう。

2.害虫の発生を防ぐ虫対策をしておく

害虫が発生すると、家の寿命を極端に縮めてしまいます。
特に家の周辺に花壇がある場合は、知らないうちに土が家の土台までかぶってしまい、土の中を伝って害虫が家に入り込んでくることもあります。

またエアコンのドレーンホースや、窓と網戸の隙間、換気扇など屋外と通じているところは注意が必要です。
ドレーンホースにネットをかぶせたり、換気扇にフィルターをつけたりして害虫対策をしておきましょう。

3.定期的に点検・メンテナンスをする

不具合がないとメンテナンス周期を延ばしてしまいがちですが、知らず知らずのうちに家は劣化しています。
そのため、問題がなくても定期的に点検を行うようにしましょう。

例えば、外壁と屋根であれば10年に一度、トイレやキッチンなどの水回りは15〜20年に一度は点検メンテナンスが必要です。

4.メンテナンスをしたら記録をつけておく

メンテナンスをしたら、どのようなメンテナンスをしたか記録しておきましょう。
修理や点検の見積書や明細書を添付しておくと分かりやすいのでオススメです。

5.修繕費を積立しておく

リフォームローンを利用することもできますが、毎月少しずつ積立をしておくことをおすすめします。
特に台風や大雨の被害を受けた場合はまとまったお金が急遽必要になるため、毎月1万円ずつでも「リフォーム貯金」をしておくと安心です。

まとめ

今回ご紹介した家を長持ちさせる5つのコツは、家族が安心して長く暮らしていくために必要なことなのでぜひ試してみてください。
分からないこと、悩んでいることがあれば、工務店などのプロに相談しながら、ご家庭にあった方法で家を長持ちさせていきましょう。
MONDIALではお家を建てたあとのご相談も承ります。まずはお気軽にご連絡ください。

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