戸建てに蜂の巣ができたときの対処方法とは?
2024/07/23
戸建てには、度々蜂の巣ができてしまい、「こんなはずじゃなかったのに…」と感じる方が多くいらっしゃいます。
蜂の巣が出来るのにはいくつかのポイントがあるので、しっかり確認して対策していきしょうl
- 雨風や直射日光の影響を受けにくい場所
- 閉鎖された場所
- エサを確保しやすい場所
蜂は戸建てのどこでも巣を作るわけではありません。
巣を作るのに適した環境を選んで巣を作るので、蜂の巣ができそうなところにしっかりと対処をしておくことで、また巣を作られてしまうのを防ぐことができます。
例えばガレージの物置小屋やベランダ、屋根裏、軒下、庭木、床下、エアコン室外機の中、植え込み、地面の中 などは外敵が少なく、蜂にとって快適な環境です。
蜂以外の害虫に悩まされているご家庭では、同時進行で害虫全般の対策を行うようにしましょう。
理想は蜂対策スプレーを常備しておき、蜂の巣ができた場所に定期的に噴霧するのが巣作りを防ぐのに効果的です。
しかしペットのいるご家庭や、小さなお子さんの居るご家庭では薬剤を使いにくいので、木酢液やハッカ油がおすすめです。
- 蜂対策スプレーを常備する
- 木酢液やハッカ油を噴霧する
- 外壁の傷を補修する
- 換気扇の通気口などはネットでおおう
また戸建てには通気口があるので、通気口の大きさにカットしたネットを設置するだけでも蜂の侵入を防ぐことが出来ます。
もしご自身でできない場合は、専門業者に相談してみるのもひとつの選択肢です。
まとめ
毎年蜂に巣を作られてしまう、駆除してもまたすぐに巣を作られる…
というのは、雨風や直射日光の影響を受けにくい場所や、閉鎖された空間が沢山ある戸建て住宅に多いため、お家を建てた場合にはしっかり対策しておくと安心です。
ご自身の駆除は大変危険なので、もし蜂による被害に悩んだら、専門業者に相談してみましょう。