家でできるモンテッソーリ教育

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家でできるモンテッソーリ教育

2023/08/01

「近くにモンテッソーリ教育が受けられる保育園・幼稚園がない…」と悩んでいる方は、“おうちモンテ”を試してみましょう!
家づくりの段階でモンテッソーリ教育を意識して設計することで、『子ども目線の家づくり』が可能です。

今回は、家でできるモンテッソーリ教育について、これから家づくりに取り組む方へのポイントをご紹介いたします!

家でできるモンテッソーリ教育とは?家づくりの3つのポイント!

20世紀始めにマリア・モンテッソーリによって提唱された「モンテッソーリ教育」。
現代では、将棋棋士の藤井聡太さんがモンテッソーリ教育を受けていたことで注目されています。

モンテッソーリ教育は、子どもの個性や自主性、自尊心、自信を刺激するに環境作りに特に注力しています。
「おうちモンテ」を実現する3つのポイントは、以下の通りです。

1.活動しやすいように整理整頓ができる収納を設計する

子どもたちが集中して活動するために、子どもが日頃過ごすリビングや子ども部屋は特に整理整頓ができるように設計する必要があります。

子どもが思わず「やってみたい!」と手に取りたくなる教具は、子どもが手に取りやすい配置にして、集中できる広さのお部屋や、興味が広がったときの選択肢を用意する必要があります。

ごちゃごちゃした部屋ではこれらを実現することはとてもできません。モンテッソーリ教育を家で取り入れる前に整理整頓を意識してみましょう。

2.収納を多く作りすぎない

クローゼットや押し入れ、棚などの収納を多く作りすぎてしまうと、どうしてもモノが溢れてしまうのでごちゃごちゃしてしまいます。
また、おもちゃや色の選択肢が多いと子どもが混乱する可能性があるので、絞られた選択肢から子ども自身が選ぶことができるようにしましょう。

3.子ども自身が自分で選べるように整える

モンテッソーリ教育では、子ども自身が自分の力で達成できることを大切にしています。
そのためには大人の手を借りずに、子ども自身で選択できるように環境を整えることが大切です。

例えば本棚や教具を収納している収納ボックスの位置を、子どもが無理なく手に取れる高さに設計することや、成長に応じて棚の高さを変化させることができるように、可変性を意識しながら設計してみましょう。

まとめ

モンテッソーリ教育を家で始めるには、環境作りがとても大切です。
子どもが自分の力で達成できるように、家づくりの段階で子ども目線で設計してみるようにしましょう。

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