太陽光発電のメリットとデメリット

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太陽光発電のメリットとデメリット

2023/05/23

これから家を建てる方の中には、長い目で見たときの経済的な負担を減らすために、自宅で発電できる太陽光発電の設置を検討している方も多いのではないでしょうか?
実際に太陽光発電を設置されているご家庭も増えていますが、太陽光発電の設置にはメリットとデメリットがありますので、設置前にしっかりと理解しておく必要があります。

今回は太陽光発電のメリットとデメリットを解説していきます。

太陽光発電を一戸建てに設置した際のメリット・デメリット

太陽光発電のメリット

●電気代を節約できる

通常であれば、住宅で使用する電力は電力会社から買うことで利用できますが、太陽光発電を導入することで、一部の電力を自家発電にすることができるので、節電効果があります。

●電気代高騰の影響を受けにくいだけでなく、電力を売ることができる

自家発電できるということは、電気代高騰の影響を受けにくくなるということにも繫がる他に、太陽光発電で作った電力は電力会社で買取してもらえます。


●停電しても電気を使うことができる

落雷や地震などで突然停電した場合でも、太陽電池モジュールや周辺機器、分電盤に破損がなければ、カラーモニターや非常用コンセントから電力を利用できます。


●設置の際に補助金を受けることができる

太陽光発電を設置する際は、自治体が実施する補助金制度を利用できる場合があるので、お得に太陽光発電を設置できるのも嬉しいメリットです。


●夏は涼しく、冬は暖かい

太陽光発電を設置することで、屋根からの熱を遮断することができるので、夏場の室内温度を下げて冷房効果を高めることができます。
また、冬は太陽光発電のパネルが放射冷却を防いでくれるので、室内の熱が逃げづらくなるため、夏は涼しくて冬は暖かい家になります。

太陽光発電のデメリット

●設置費用が高い

太陽光発電は一般家庭用で約80〜130万円程度の費用が必要になるので、設置費用が高いというデメリットがあります。
しかし、自治体の補助金を利用することで、負担を減らして太陽光発電を設置することができるので、利用できる補助金制度がないか調べてみましょう。


●定期メンテナンスが必要になる

太陽光発電で使用するモジュールは長寿命ですが、ダイレクトに雨風にさらされるため定期メンテナンスが必要になります。
メンテナンスの際は屋根に上る必要があるので、ご自身で行うのではなく専門家に任せるようにしましょう。

●天候によって発電量が左右されるため、設置できない場合もある

太陽光発電は天候によって発電量が左右されてしまうので、山間部や豪雪地帯の場合は設置しても発電量が少なくなる可能性があります。
また、屋根が小さい、海岸部である、近くに高い建物があって太陽の光が当たりにくいといった住宅の場合も発電量が少なくなる場合や、設置できない可能性もあります。

まとめ

近年の電気代高騰の影響から、これから家を建てる方は最初から太陽光発電の設置を検討されている方が多いと思います。
太陽光発電の設置にはメリット・デメリットがあるので、事前によく理解しておくことが大切です。
わからないことがあれば、工務店に相談してみましょう。

MONDIALでは太陽光発電の設置実績も多数ございます。お家を建てる際、太陽光発電の設置についても考えたいという方はぜひご相談ください。

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