戸建てに宅配ボックスは必要??

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戸建てに宅配ボックスは必要??

2023/06/06

国土交通省が設置を支援している宅配ボックス。
マンションやアパートなどに設置されているイメージが強いですが、最近では戸建て住宅に設置されている方も増えています。

【参照】国土交友省における宅配ボックス設置に関する支援策等一覧|国土交通省 https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk2_000050.html

しかし「宅配ボックスは本当に必要なの?」と思っている方も多いのではないでしょうか?
今回は戸建てに宅配ボックスが必要かどうかについて、宅配ボックスのメリットとデメリットと共に解説していきます。

戸建てに宅配ボックスは必要か?嬉しいメリット

宅配ボックスを設置する際の大きなメリットは、多くの方がイメージしている通り、不在時に荷物を受け取ることができるため非常に便利であるという点です。
宅配ボックスの種類によっては、宅配物を受け取った日時や、宅配ボックスを開閉した日時を記録できる機能が備わっているモデルもあるので、特に戸建て住宅に宅配ボックスを設置する際にはこれらの機能付きのものがおすすめです。


また最近では宅配業者を装った不審者による被害が報告されているので、お子さんにお留守番をさせることが多いご家庭では、宅配物を宅配ボックスに入れるように伝えておくことで防犯効果も期待できます。

戸建て用宅配ボックスにはデメリットもある

宅配ボックスを設置すれば、なんでも宅配物を不在時に受け取れるというイメージがありますが、実際には受け取れない種類の宅配物もあります。
 

  1. 生ものや冷凍食品
  2. 代金引換
  3. 貴重品
  4. 着払い
  5. 書留
  6. 配達証明
  7. 特別送達
  8. 本人限定受け取り
  9. 保険付き・受け取り通知が必要な国際郵便物
  10. 納付郵便物 など

 

他には、宅配ボックスには入らない大きな宅配物は、結局再配達になってしまいます。
また、これまで対面受け取りで配達していたのに、突然宅配ボックスを設置した住宅については、配達員が気付かずに宅配ボックスを利用してくれない場合もあるので、その際はしばらく張り紙をしておく必要があります。

まとめ

宅配ボックスを利用すると、不在時に宅配物を受け取ることができるので必要かと言われれば、今後必要になってくるものだと思います。

しかし宅配ボックスを設置しても利用できない宅配物があったり、配達員の方が気付かないなどデメリットもあるので、これから宅配ボックスを設置しようか考えている方はメリットとデメリットをよく比較して検討するようにしましょう。

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