家づくりはいつから始めるべき?
2022/08/23
きっかけとなった理由は?
みなさんは、家づくりをいつから始めているのでしょうか?
今回は、みなさんの家づくりのきっかけとなった理由と、いつから家づくりを始めるべきなのかについてご紹介いたします。
みんなの家づくりのきっかけは?
家づくりのきっかけは、大きくわけて3つの割合が多く見受けられます。
- 結婚した
- 出産して家族が増えた
- 家賃がもったいないと感じた
ここからは、上記2つの家づくりのきっかけについてご紹介いたします。
結婚・出産で家庭を築いたから
家づくりのきっかけとしてもっとも多いのが、「結婚」と「出産」です。
ひとつの世帯を持つということで、子どもや家庭のために自分たちの家を持ちたいと思った方が多いようです。
厚生労働省が2022年6月に発表した「人口動態統計月報年数」によると、出産した母親の年齢は第1子および第2子では30.9歳。
さらに国土交通省が2022年3月に発表した「住宅市場動向調査」によると、注文住宅を取得した世帯主の平均年齢は40.9歳となっています。
厚生労働省の調査では、平均初婚年齢が夫31.0歳、妻29.4歳だったことから考えると、結婚後に出産して、子どもの成長がきっかけで家づくりを始める方が多いようです。
月々に支払う家賃がもったいないから
結婚・出産に次いで、「月々に支払っている家賃額がもったいない」と感じたことが家づくりをはじめるきっかけになった方も多いです。
4人家族の平均的な生活費は、総務省統計局の「令和3年家計調査報告(家計収支編)」によると約27万9,000円。
理想的な家賃の割合は30%と言われていることから、おおよそ8万3,000円程度の家賃を毎月支払っている方が多いと思います。
そこにさらに1〜2万円程度の駐車場代がかかると考えると、毎月約10万円を大家さんに支払う必要があります。
年間で120万円を誰かに支払って暮らすのか、同じ金額を支払って、将来的に自分たちの家を手に入れるのかを考えたことが、家づくりのきっかけになった方が多いようです。
まとめ
家づくりのきっかけは、「結婚」「出産」の他に、「毎月支払う家賃がもったいないから」という理由であることが多く、自分たちの家を建てようと考えたご家庭が多いようです。
家づくりについて悩む方が多いですが、家づくりのことはプロに相談するのが一番です。
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