「結露しない家」!3つのポイント

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結露しない家!3つのポイント

2023/02/07

現在お住まいのマンションやアパートが「すごく結露して困る」という方も多いのではないでしょうか。
朝起きたらまずは窓や玄関ドアの雑巾がけから始まる・・・というのは嫌だから、結露しない家を建てたいというご家族様は非常に多いです。

結露は住居内にカビを発生させるので、見た目の悪さだけではなく、健康上の問題もあり、壁の中の断熱材に結露が発生すると非常に大変です。
結露の水濡れによって冷暖房費もかさむので、これから家を建てる方は今回ご紹介する3つのポイントを意識して、結露しない家を設計していきましょう。

結露しない家を建てる3つのポイント

結露しない家を建てるためには、以下の3つにポイントを意識して設計していきましょう。

1.窓や壁の断熱性

2.窓ガラス選び
3.高気密と換気システム

ここからは、結露しない家のそれぞれのポイントについて解説していきます。

1. 壁や窓の断熱性能を高める

壁や窓の断熱性能を高めることで、表面温度と室内温度の差を最小限に抑えることができます。

結露しやすい窓には、窓枠をアルミではなくアルミ樹脂複合や樹脂サッシを選ぶことで外気温の影響を受けづらくなるので、結露しにくい家にすることがでます。

2. 窓ガラスを工夫する

窓ガラスも厚みや中空層の厚み、中空層に封入するガスの有無、コーディングの種類、スペーサーの種類を意識して選びます。
例えば「真空ガラス」は、2枚のガラスの間に真空層を設けることで、一般的な1枚ガラスと比べると約2倍以上も断熱性が高く、外の騒音が気にならないというメリットもあります。

3. 高気密の家を意識する

家に隙間がない高気密の家は、湿気を含んだ空気が壁の中に入りにくいので、壁の中に結露が発生しにくくなります。
防湿・気密シートを壁や天井に貼ると大幅に気密性能が向上するので、こちらを取り入れることもおすすめです。

また、高気密の家は住居内の換気について悩む方が多いですが、全熱交換型第一種換気設備を選ぶと、吸気・排気するときに熱交換ができます。
しかしこの換気設備はダクトが汚れやすいというデメリットがあるので、メンテナンス性などには十分に配慮するようにしましょう。

まとめ

結露しない家を建てたい方は、ご自身で情報を得ることも重要ですが、まずは工務店に相談して具体的にどのような設計にすればいいのかプロの意見を聞いてみましょう。
MONDIALではモデルハウス見学会とあわせて無料相談会も開催しております。お気軽に何でもご相談ください。

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