家を買う時の頭金の平均額は?

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家を買う時の頭金の平均額は?

2022/11/01

家を購入する際に、頭金を用意することで住宅ローンの借入額や、毎月の返済額を下げることができます。
では、家を買うときに頭金はいくら用意すればいいのでしょうか?また、頭金ゼロでも家を購入することはできるのでしょうか?

今回は、家を買うときに用意する頭金の理想的なパーセンテージと、頭金ゼロでも家を買えるのかについて解説していきます。

家を買うときの頭金はいくら必要?

一般的に家を購入する際の頭金は、家の購入金額の25%と言われています。
例えば、3,500万円の家を購入する際は、そのうちの25%にあたる約875万円を頭金として用意する必要があるということになります。

しかし家を買うときの頭金だけを用意すれば良いというわけではありません。家を買う際は税金や手数料など、現金で支払わなければならない費用も存在しているので、全体としては30%を見ておくといいでしょう。

【参照】令和3年度住宅市場動向調査報告書|国土交通省 https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001477550.pdf

頭金を用意するメリットとデメリットは?頭金ゼロは可能?

前述したように、家を購入する際に頭金を用意することで、住宅ローンの借入額を減らすことができるので、月々のローン返済額を下げることができます。
しかし一方で、まとまった金額の頭金を貯めるのには相当な時間がかかります。
そのため、家を買う時期が遅れるだけでなく、住宅ローンの返済開始時期が遅れ、ローンを完済できる時期が先延ばしになることで、定年退職後まで返済が続く可能性もゼロではありません。

また、頭金を用意することに集中しすぎてしまうと、万が一のケガや病気で、大きな出費があったり収入が減ってしまった際に対応できなくなるかもしれません。
日々の生活の質や万が一の時のための貯金
を優先させるために、最近は頭金ゼロで家を購入する人も増えています。

全額ローンにすることで、家を購入する時期を早めることができる他、定年前までに完済プランを立てやすい、住宅ローン控除を活用しやすいというメリットがあります。

まとめ

家を購入する際に頭金を用意しておくことで、住宅ローンの借入額を下げることができますが、家を購入する時期が遅れる他に、ローン完済時期が遅れる可能性があります。
そのため、最近では頭金ゼロ・全額ローンで家を購入する人が増えています。


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