家を買う流れと所用期間
2022/10/18
家の購入はどのような流れで行われるのでしょうか。
また、家の購入を考え始めてから引き渡しまでにどのくらいの期間がかかるのでしょうか。
家を買う前に、流れや期間を把握しておくことで引き渡し日を、自分たちが建てた家に住みたいタイミングに設定することができます。
そこで今回は、家を買う流れと期間について解説していきます。
流れ |
期間 |
予算の検討・イメージをまとめる |
2〜3か月 |
ハウスメーカー選び・土地探し |
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間取りの提案・見積もり提示 |
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工事請負契約の締結 |
3〜4か月 |
詳細打ち合わせ・プランの決定 |
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着工 |
4〜6か月 |
完成・引き渡し |
「そろそろ家を買おうかな」と検討し始めてから、家が完成して自分たちのものになるまでには、9か月〜1年ほどの期間がかかると見ておきましょう。
しかし、間取りやデザインにこだわった場合は、ハウスメーカーや工務店との打ち合わせの回数が増えるので、上記の表にある期間が長くなる場合もあります。
お子様の入園・入学や転勤など、新生活をスタートするタイミングで家を買うと考えた場合は、入念に計画を行う必要があります。
また、表上で最も短い期間である「予算の検討」「イメージをまとめる」は一般的な期間を記載していますが、ここで期間を短くしてしまい、理想の家を建てられなかったのでは元も子もありません。
そのため、モデルハウスの見学会や、工務店の無料相談会への参加は、上記の期間を考慮しつつも、ご家族様にあわせた期間を設定してじっくりと理想の住まいについて検討していくようにしましょう。
上記の表には記載していませんが、住宅ローンの仮審査・本審査の期間も考慮する必要があります。
住宅ローンの仮審査には、3〜4日程度、本審査で2〜3週間程度の期間が必要になります。
また、審査結果の連絡や、必要書類の準備、郵送期間などで契約締結までに30〜60日程度の期間がかかるということを覚えておきましょう。
まとめ
家を買うときの流れと期間について理解していれば、ご家族様にぴったりのタイミングで理想の住まいで暮らし始めることができます。
今回ご紹介した流れごとの期間については一般的な期間を記載していますが、もし新生活に併せて家を建てたい場合は、早めに工務店やハウスメーカーに相談しておくようにしましょう。
MONDIALでは、ご家族様の希望をお伺いして、土地探しから家づくりをサポートさせていただきます。
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