注文住宅をおしゃれにするには家族が集まる「リビング」にこだわろう

自由度が高い注文住宅だからこそ、家族が集まるリビングはこだわりたいポイントです。
壁紙や床材だけではなく、以下のポイントに注目することで、おしゃれなリビングを実現することができます。

50. リビング階段
50. スケルトン階段
50. 2階リビング
50. ウッドデッキ
50. 吹き抜け天井

ここからは、上記5つの注文住宅のリビングをおしゃれにするポイントについてご紹介いたします。

1.おしゃれなリビング事例「リビング階段」

「リビングに階段」を設置することで、注文住宅のリビングをおしゃれにみせることができます。

これまでの住宅では、階段を玄関入ってすぐや、廊下に設計することが多かったですが、近年家族のコミュニケーションが重要視されるようになり、リビングに階段を設計されるご家族が増えています。

リビングに階段を設計することで、家族が集まるリビングを必ず経由して2階に上がるようになるので、家族間のコミュニケーションをとることができる他に、広いリビングのアクセントにもなるというメリットがあります。

しかし階段をリビングに設計するということは、2階へつながる空間が生まれるので、冷暖房効率が悪くなったり、調理中のニオイが2階まで広がってしまうというデメリットがあります。

2.おしゃれなリビング事例「スケルトン階段」

建て売りやセミオーダーの住宅で、リビング階段を採用している住宅が多いので、最近ではリビング階段をおしゃれなリビングだと認識する方は少ないかもしれません。

しかしリビング階段は、広いリビングのアクセントにもなるおしゃれポイントでもあるので、リビング階段のデザインにぜひ注目してみてください。

「スケルトン階段」は、段板とささら桁（けた）だけで構成されているのが特徴で、サイドから段板を挟む側の桁と、下から階段を支える力桁の2つの種類があります。

上記の写真は側桁と呼ばれるスケルトン階段の種類で、手すりを設けることで、安全性にも配慮されています。

スケルトン階段を注文住宅のリビングに設計するメリットは、通常のリビング階段よりも開放感を演出することができることです。

注文住宅のリビング階段を、おしゃれにする方法の1つとして、このスケルトン階段をおすすめします。

3.おしゃれなリビング事例「2階リビング」

「2階リビング」とは、通常1階にリビングを設計するところを、あえて2階に設計する方法のことです。

2階にリビングを設計することで、狭小地や採光に難がある土地でも、明るく広々としたリビングにすることができます。

しかし2階リビングにすることで、重たい荷物を階段を上って運ばないといけない、1階を子供部屋にした場合、家族のコミュニケーションがとりにくいというデメリットがあります。

4.おしゃれなリビング事例「ウッドデッキ」

注文住宅のメリットは、家族ごとのライフスタイルに応じて、好きなように自由なデザインができることです。

上の画像のように、リビングに大きな窓を設置して、リビングからウッドデッキがつながるように設計すれば、開放感があるおしゃれなリビングにすることができます。

画像のように天井を吹き抜けにして壁を設置することで、明るさを取り入れながらプライバシーに配慮した設計が可能です。

天気の良い日は家族や友人とバーベキューを楽しんだり、子供の遊び場、ペットの日光浴の場として幅広く活用することができます。

5.おしゃれなリビング事例「吹き抜け天井」

注文住宅のリビング設計では、多種多様なデザインが可能です。

上の画像のように、1階部分と2階部分をつなぐ天井をなくして、吹き抜けにすることで、広々とした空間を確保することができます。

リビングを吹き抜け天井にすることで、2階からの光を1階のリビングに取り入れることができる他に、2階から1階へ直接家族間のコミュニケーションが可能になります。

天井が高くなることで、一気にあか抜けた印象になるので、おしゃれなリビングを実現することができます。

自由度が高い注文住宅だからこそ、他にはない家族だけの設計で個性を演出することができます。

今回ご紹介した5つの注文住宅のリビングをおしゃれにするポイントは、MONDIALが実際に施工させていただいた施工事例と共にご紹介いたしました。

MONDIALでは、お住まいのことをトータルでサポートさせていただいておりますので、長期優良住宅や土地探しなどのご相談から、家づくりのご相談をしていただけます。