家族を守る!家庭でできる地震の備えとは

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家族を守る!家庭でできる地震の備えとは

2024/04/16

令和6年元日に発生した能登半島地震から、全国各地で地震が頻発しています。
突然の大きな地震に備えて、ご家庭でできることを確認しておきましょう。
そこで今回は、地震の備えと地震発生時にできることを紹介していきます。

地震に備えて今日からできること

地震の備えとして家庭でできることとしては、防災用品や保存食、飲料水を備えることが代表的ですが、他にも以下のようなことがあります。

背の高い家具は天井や壁に固定する

●ガラスに飛散防止フィルムを貼る

●給水ボトルを複数用意しておく

●乾電池式のバッテリーを用意しておく など

壁や天井に傷を付けたくない場合は、家具用の耐震マットや突っ張り式の耐震ポールの使用がおすすめです。
食器棚のガラス面や窓ガラスなど、ガラス部分に飛散防止フィルムを貼っておくことで、地震の際に家中にガラス辺が飛散しにくくなります。

また、地震発生から自衛隊による給水支援の開始までは、被災地と自衛隊基地間の距離や、被害状況によって大きく異なります。
給水支援が始まったらすぐに支援を受けられるように、給水用のボトルを複数備えておくようにしましょう。

他にはバッテリー式のモバイルバッテリーの備えも大切ですが、バッテリーが切れると使えないので、乾電池式のバッテリーを用意しておくと安心です。

地震発生時にできること

地震が発生したら、身の安全を確保することが大切です。
机の下にもぐり、大きな家具や家電製品、ガラスから距離を取りましょう。

そして地震が収まったら、以下を行います。

ガスの元栓を閉める

●避難の際にはブレーカーを全て落とす

●避難の際には可能な限り家電製品のコンセントを抜く

 

震度5程度の地震でガスメーターが自動的にガスを遮断するようになっているので、無理にガスの元栓を閉める必要はありませんが、念のために閉めておきましょう。避難の際にはガス機器の電源をOFFにして、コンセントを抜いてから移動します。
もし地震後にガスのニオイが充満したら、絶対に換気扇を付けずに静かに窓を開けて換気し、ガス会社に連絡します。

また地震発生後、異常がなければ電気の供給は継続されますが、停電後に再度通電した際に火災が発生するおそれがあります。
そのため避難の際は、念のためブレーカーを「切」にしてから避難します。

 

【参照】地震に対する10の備え|東京消防庁

【参照】災害が起きる前にできること|首相官邸

【参照】地震や台風などの自然災害がおこいたときは|東京ガス

まとめ

地震の備え、そして地震発生時にご家庭でできることはたくさんあります。
今回ご紹介したできることを参考に、万が一の際はあなたと、あなたの家族の命を守りましょう。

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