家を建てるときに考えたい在宅ワーク部屋のポイント・配置

お問い合わせはこちら

ブログ

家を建てるときに考えたい在宅ワーク部屋のポイント・配置

2023/10/24

リモートワークや在宅ワークを行う人にとって、家に仕事部屋があるというのはとても重要なことです。
仕事部屋を作るときのポイントや配置を意識することで、オフィスで働いているように集中した環境を作ることができます。
そこで今回は、家で仕事部屋を作るときの3のポイントを解説していきます。

家で仕事部屋を作るときに意識したい3つのポイント

集中できる仕事部屋にするためには、しっかりとポイントをおさえる必要があります。
むずかしいことではないので、家を建てる段階や、家を建てた後でも意識してあなた専用の仕事部屋を作っていきましょう。

1.圧迫感を覚えないレイアウトを考える

長時間デスクに向かう仕事部屋では、圧迫感を覚えないレイアウトにすることが大切です。
例えば壁に向いた配置にデスクを設置する場合は奥行きを確保することや、窓や部屋全体を見渡せるようにデスクを配置しましょう。

また、窓は採光や換気に欠かせない要素であり、部屋に開放感を与えてくれるポイントです。
しかし光がパソコンのディスプレイに反射すると見えにくいので、光の差し込みをコントロールしたり、窓の位置を意識したりしてデスクを配置しましょう。

2.余計なものが視界に入らないように工夫する

人間の集中力は大人で約50分間持続すると言われています。
しかし実際には50分以上作業しなければならないことも多く、ふとした瞬間に集中の糸が緩むと、視界に入ったテレビや漫画など娯楽用品が糸をプツンと切ってしまいます。
そのため仕事部屋には可能な限り娯楽用品を持ち込まないようにして、どうしても私物が視界に入る場合はロールスクリーンやパーテーションで隠すように配置してみましょう。

3.コンセントの配置や照明を工夫する

デスクワークにはコンセントが複数必要ですが、コンセントがデスクから遠いと何かと不便です。
そのため家を建てる段階でコンセントの配置を意識したり、家を建てた後であればコンセント付きのデスクを購入したりして電源を近くに確保しましょう。

また暗い部屋では目が疲れてしまいますので、明るすぎたり、暗すぎたりしないように調節できる照明を用意してみてはいかがでしょうか。

まとめ

家に仕事部屋を作るときは、今回ご紹介した3つのポイントを意識することで集中できる空間になります。
これは一戸建ての家に限らず、マンションなどの賃貸住宅でも同じことが言えるため、自宅に仕事部屋を作る方はぜひ参考にしてみてください。

また、注文住宅などの家をこれから建てる段階であれば、あなただけの理想の仕事部屋を設計していくことをおすすめします。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。