注文住宅の土間

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注文住宅の土間

2022/03/25

施工事例と活用方法

マンションにも土間が取り入れられるなど、土間が再び注目されています。
注文住宅にも土間を取り入れる方が多く、幅広い活用方法ができるので、長い期間通して土間の空間を楽しまれる方が多いです。
そこで今回は、注文住宅に土間を取り入れるメリットとデメリット、弊社の施工事例を交えながら、注文住宅の土間の活用方法をご紹介いたします。

注文住宅に土間を採用するメリットとデメリット

土間のメリット
土間のデメリット
レイアウト次第でさまざまなことに活用することができる
居住スペースが圧迫されやすい
趣味の道具やベビーカーなど、さまざまなものを収納することができる
使用する素材によって、費用差がある

土間は昔の日本住宅には当たり前に備え付けられていた空間で、当時はタイルやコンクリート、漆喰(しっくい)を固めた床材でできていました。
野菜などの農作物の下準備や保存、かまどがあって炊事をするなど、多様な使われ方をされていましたが、現代では再びこの土間に注目が集まっています。
家族ごとのライフスタイルにあわせて、自由な設計ができる注文住宅では、この土間を趣味の道具やベビーカーなど、屋外で使用する用品の収納に活用する方が多いです。

また広い土間であれば、机を置いて教室を開いたり、DIYの作業場にするなど、コミュニケーションの場として活用することができます。
しかし土間を作るときに、使用する素材によって費用差が生まれてしまうことや、土間を広くすることで、居住スペースが圧迫されてしまうというデメリットがあります。

注文住宅の土間はこんなに使える!施工事例と共に紹介

MONDIALは、これまでさまざまな注文住宅を手がけるなかで、土間を取り入れた住宅も施工してきました。
ここからは、弊社が施工した注文住宅の土間の事例とともに、注文住宅の土間の活用方法を3つご紹介いたします。

1.注文住宅の土間は、広々とした玄関になる

土間は通常の玄関より広いスペースを作るので、必然的に広々とした玄関にすることができます。
広い玄関であれば、家族が靴を脱ぎ履きする際もスムーズで、ベビーカーや三輪車など、子供用品を保管することも可能です。
また、上の画像にあるように、土間の一部をウォークインクローゼットのように、靴を履いたままアウターをハンガーにかけたり、靴を選ぶことも可能です。

2.注文住宅の土間は、靴から傘、なんでも収納できる

住宅の玄関には、大きな靴箱を設置することが多いですが、扉を開け閉めしなければならず、扉を閉め切ることで湿気がこもり、カビやニオイの原因になることがあります。
上の画像のように、注文住宅に土間を作り、その土間の一部を靴箱として活用することで、風通しの良いクローゼットとして活用することができます。
靴を収納する棚の下にアイアンバーを設置すれば、かばんや傘などを引っかけて収納することができるので、スムーズにおでかけすることも可能です。
また、床材を水はけの良い素材にすることで、雨水がしたたり落ちることを気にすることなく、そのまま室内に傘やレインブーツを持ち込むこともできます。

3.その他、注文住宅の活用方法

注文住宅の土間を広くする際は、ぜひコミュニケーションの場になることをイメージしながら計画を立ててみてください。
「この土間に机と椅子を置いて、スムーズな作業ができるだろうか?」「家族が集まってDIYができるだろうか?」など、広い土間でやってみたいことをイメージしながら計画を立てるようにしてみましょう。
コミュニケーションの場だけでなく、注文住宅の土間は屋外で使用するアウトドアグッズの保管場所としても活用することができます。
また、土間に家族の手洗い場やペットの足洗い場を設置すれば、帰ってきてスムーズに洗うことができるので、衛生面にも配慮した設計が可能です。

まとめ

注文住宅の土間は、靴や傘、アウターやかばん、ベビー用品の保管場所として活用することができる他に、趣味の場やコミュニケーションの場としても活用することができます。
株式会社MONDIALは、デザイン性豊かな楽しい空間作りをコンセプトに、経験豊富でテクニックが多彩なスタッフの丁寧な施工が自慢です。
土間を取り入れた注文住宅の施工実績もございますので、土地探しから家づくりに関することまで、気軽にご相談ください。

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