お庭に生えた雑草の処理方法は?

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お庭に生えた雑草の処理方法は?

2024/04/02

お庭や田畑などに生える雑草は、2〜4月に発芽して、5〜6月に栄養を蓄えます。
そして7〜8月にぐんぐん伸びていき、9〜11月に成長が遅くなっていって、12〜1月に成長が止まり枯れていきます。
このようにお庭などに生える雑草の成長にはサイクルがあるので、理解して処理することが大切です。

せっかくマイホームを建てたら、緑豊かなお庭を綺麗な状態で維持したいもの!

今回は、お庭などの雑草の処理方法について紹介していきます。

お庭の雑草はどうしたらいい?3つの処理方法

1.花壇など狭い範囲の雑草は手で引っこ抜く

狭い範囲に生えている雑草は、手で根っこごと引き抜く方法が最も手軽な処理方法です。
少量の雑草であれば、処分するときに乾燥させる必要がなく、多くの自治体ではごみ袋に入れて可燃ごみとして処分できます。

2.広範囲の雑草は除草剤を使う

庭や田畑など、広範囲に生えた雑草は、除草剤を使って処理する方法があります。
除草剤には大きく分けて液体タイプの「茎葉処理型」と、粒剤タイプの「土壌処理型」があります。

粒剤タイプの土壌処理型は事前に草刈りをしておく必要があるのに対して、液体タイプの茎葉処理型はそのまま散布できるというメリットがあります。

また、液体タイプには希釈するものと、そのまま使えるストレートタイプがあります。


尚、除草剤には、農耕地用、非農耕地用の2種類があり、使える場所が法律で定められているので選ぶときには注意が必要です。

●農耕地用(農薬)…畑、田んぼ、果樹園、花、木、芝などを育てる庭・家庭菜園の

●非農耕地用(無登録)…駐車場、運動場など木や花などを育てていない場所

お庭に木や花・家庭菜園で育てている農作物がない場合は「非農耕地用」で問題ありませんが、育てている場合や芝生に生えた雑草を整える場合は「農耕地用」を選びます。

3.予算に余裕があれば草刈り機・芝刈り機を使う

広範囲に生えた雑草を一気に処理する方法として、草刈り機や芝刈り機を使う方法があります。
草刈り機や芝刈り機にはガソリン式と充電式の2種類がありますが、住宅地で使うのであれば比較的静かな充電式の草刈り機・芝刈り機がおすすめです。

まとめ

お庭に生えた雑草は成長サイクルがあるので、サイクルを理解して根っこごと除草するのが大切です。
さまざまな処理方法があるので、お庭や雑草の状況を見てぴったりな処理方法を選んでみてくださいね。

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