コンクリート住宅
BLOCK HOUSE
災害に負けず、大切な人の命と財産を守る。
穏やかで住み心地の良い空間を手の届く価格で。
デザイン性のある高品質な
次世代型コンクリート住宅が誕生しました。
住災害性能
「倒壊ゼロ」では、住む人の命と財産を守ることはできません。
BLOCK HOUSEは「無傷(構造躯体補修不要)」こそ真の強さと考え
3つの強さを追求することで、超耐震住宅を実現させました。
1.耐震性能
PCパネル
厳格な品質管理のもと工場で一貫生産されるPCパネルは、適正な水分量と充分な養生をクリアした高品質なコンクリートです。
現場打ちコンクリートの2倍、ALC(軽量気泡コンクリート)の10倍強いコンクリートのため、PCパネル1枚でジャンボジェット機を支えることができるほどの強さを誇ります。
リブとシェルの構造によって、薄くても強い壁となり、室内空間を有効に利用できます。
箱型構造(壁式工法)
線と点で外力を受け止める軸組工法とは違い、N-WPC工法や2×4工法のような壁式工法の場合は、床や壁、天井という全ての「面」で外力を受け止めるため、負荷を分散し、強い抵抗力を発揮します。
水平・垂直・斜めと、どの方向からの外力にも建物全体で受け止めることができます。
そのため、N-WPC工法の構造体はほとんど変化せず、揺れにくいので、窓ガラスが1枚も割れない強さを実現できました。
3.耐火・耐風・耐水性能
耐火性能
火に強いポイント
①燃え崩れない
②外から火が燃え移らない
③中の火を燃え移さない
コンクリートは外からの火災に強いことはもちろんですが、家の中からの火災に対しても、コンクリートの壁、床、天井が一つの防火区画の役割を果たすため、火が外に出るのを防ぐ構造になっております。
また、外からの火が燃え移らない構造でもあるため、隣家や他の部屋にまで火が廻る可能性が少なく、被害を最小限に食い止められます。
外内部共に火に強く、燃え崩れません。
耐風性能
台風に強いポイント
①重量
②揺れない
災害時に大きな力や質量が建物を動かし、破壊する力が発生します。
この力に抵抗するのは建物の重さ(質量)と硬さが重量です。
密実で重くて硬いN-WPC住宅とそれを支える頑丈な基礎で造られたBLOCK HOUSEの家は、台風や竜巻にも飛ばされず、瞬間最大風速60m/秒の暴風が吹き付けても家自体の揺れはわずか0.2cmという実力を発揮します。
そのため、暴風時にも揺れや音を感じない安心感があります。
3.地熱利用強化基礎・屋上利用
地熱利用強化基礎
在来工法では基礎の通気孔から冷たい空気が入り、床板を冷やし続けるため部屋がなかなか暖まらず冷暖房効率が悪くなっていました。
しかし、地熱利用強化基礎工法は基礎に盛土をして床下空間を土で充填し、転圧。
さらに土の上に防湿シートを敷き、鉄筋で基礎と一体化する岩盤を造ることで、床下の温度変化を抑える画期的な省エネ工法を実現しました。